ナンバーナインジャケット

東京の原宿では、ナンバーナインのジャケットの袖を通す若い男の子が増えています。ナンバーナインが有名になったのは、SMAPの木村拓哉(キムタク)が愛用しているからでしょうか?テレビに映し出されるかっこよいナンバーナインのジャケットが若者達に受け入れられているようです。
最近のナンバーナインのデザインは、全体的にロック系のデザインが多く見られます。もともと余り奇抜なデザインというよりは、気楽に袖を通して軽い感じで着こなせるジャケットが主流のようです。
このあたりも、若い男の子達に広く指示されている理由なのでしょうか。是非、原宿にお出かけの際にはナンバーナインのジャケットを軽く着こなして出掛けてみて下さい。きっとあなたも街にとけ込んでカッコイイと思いますよ。

興味深い「ナンバーナイン」の名前の由来!?

ナンバーナインにはジャケットの他にもTシャツやブーツ、デニムなども通信販売で気軽に購入できます。ナンバーナインは新作が出るたびに通販で人気商品ランキングの上位に顔を出しています。
ナンバーナインの設立時期は10年以上前にさかのぼります。設立者は宮下貴裕氏。1996年11月に、「クークス」を設立して「ナンバーナイン」を世に発表しました。その後、原宿の表参道に店舗をオープンさせます。さらに男性ものだけでなく、レディースも扱うようになっていきました。
名前の由来は、非常に興味深いです。まずブランドである「ナンバーナイン」は、あのビートルズの曲「レボリューション・ナイン」から、そして「クークス」という名前はデビットボウィの曲名から起因しているそうです。

パリコレクションで活躍するナンバーナイン

当初、ナンバーナインは男性ものを中心としたファッションでしたが、東京コレクションに出品、さらにはパリコレクションへ参加する名ブランドとして、そのポジションを揺るぎないものにしていきました。現在、ナンバーナインの商品を求める若者は全国にいます。が、なかなか東京の店舗まで足を運ぶのが大変なので、通信販売で購入している若者も多くいます。売れ筋の商品はナンバーナインのテイラージャケット。おもしろいものにスクールジャケットなどもあります。やはり定番は、レザーのジャケットでしょうか。
ナンバーナインは、若者はもちろんですが、年配者、女性。そして今や世界で指示され、通信販売により世界へ販売されていくブランドに成長したといってもいいでしょう。

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